就労支援サービス

自閉症のある人への就労支援

作業室での評価・訓練

  • ・実際の職場を想定した作業環境を提供し、お一人お一人に合った「仕事」について考えます。
  • ・また、作業所職員の付き添いで、作業所外での仕事や職場実習を実施します。
  • ・作業場面での情報をもとに、個別の就労支援計画を立てます。
主な活動(例)
パソコン作業 ・ワープロでの文書作成
・表計算でのデータ入力(名簿作りなど)
事務作業 ・ダイレクトメールの作成(チラシ封入、タグシール添付など)
・簡易作業(スタンプ押印など)
建物作業 ・屋外作業(窓清掃など) ・屋内作業(室内清掃、トイレ清掃など)
就職への準備 ・ハローワークへの求職登録、職業相談 ・職場見学、体験実習 ・履歴書の作成、合同面接会などへの参加

グループ就労訓練(定員3名)

目的

実際の職場の中での作業体験を通じて、就労に向けた訓練を実施し、 就労に必要な生活習慣や作業能力、社会的スキル・マナーを身につけます。

訓練対象者

半年から1年程度の就労準備や就労訓練の後、企業就労を目指す人を対象とします。

訓練担当者

ワークアシストやまびこの支援員が担当します。

訓練場所

協力事業所内の作業スペース

期間

1.訓練期間は、原則として3ヶ月から2年以内とします。

訓練開始までの手続き

1.グループ就労訓練の活用を希望する人は、ワークアシストやまびこ担当者まで申込みをして下さい。
2.グループ就労訓練の開始前には、個別の面談及び職場見学を実施します。
    面談では、開始日、日時、訓練期間、訓練時間、作業内容、持ち物などについて打ち合わせます。
    後日、所定の個別支援計画書を作成し、ご説明します。
3.訓練実施中は、訓練生あるいは家族、支援関係者に対して、定期的に訓練状況を報告します。

訓練内容

1.訓練生一人ひとりの課題や目的に応じて、訓練内容を提案します。主な訓練科目は、以下のとおりです。
 (1)基礎的生活習慣
 (2)職場のルール・マナー
 (3)簡易事務作業
   (注文書・配達伝票整理、印刷、データ発注入力、返品処理、ダイレクトメール発送業務、商品サンプルづくりなど)
 (4)建物管理
   (各種清掃、備品補充、ゴミ分類・計量、リサイクル分類)
 (5)商品積み込み業務補助
   (保冷剤洗浄、商品チラシ・カタログなどの帳合、カゴ車のセッティング)

◆ ジョブコーチによる支援
  • ジョブコーチによる方法論・援助技術を活用して、障害のある人の就労をサポートしています。
  • 神奈川県内の事業所に出向いて、知的障害あるいは自閉症のある人の職場環境の改善や作業自立を支援しています。
◆ 職場適応援助者の配置
  • 神奈川障害者職業センターやハローワークと連携し、 職場適応支援を行う「第1号職場適応援助者助成金事業」(国のジョブコーチ事業)の認可を受け、事業実施しています。
  • 職場に出向いて、障害のある人が自立して働けるよう支援します。
  • 障害のある人に、マンツーマンでついて支援します。 職場での自立度・定着度に応じて、徐々に職場に伺う回数を減らしていきますが、障害のある人が働いている限り、 フォローアップとして定期的な状況把握や問題解決を続けます。
◆ 就職後のフォローアップ
  • ジョブコーチが職場に訪問します。
  • 障害のある人や職場の人からの情報で迅速に対応します。例えば、人事異動や職務変更等で環境が変わる場合、 障害のある人の特性や関わり方について情報提供し、職場での支援体制づくりをサポートします。
◆ 生活面にも行き届いた支援
  • ジョブコーチの支援は、企業が関与しにくい生活面の問題もカバーします。
  • 金銭管理や余暇活動の支援など、就労の維持に必要な生活面の支援や職場や家庭との連絡調整を行います。
◆ 事業所へのバックアップ
  • 助成金制度や雇用管理に関するノウハウなど、事業所からの要望に応じて情報提供いたします。
  • 例えば、自閉症の方の雇用を希望されている企業、あるいはすでに雇用されている企業に対して、職務内容や配置配慮事項などについて、情報提供いたします。

事業所の皆様へ

お困りではありませんか?

よくあるご質問

・・・など、どのようなことでも構いません。
障害のある人と職場とのよりよいマッチングを考えるために貴社のお話をぜひお聞かせ下さい。

「仕事をまかせてみたいのだけど・・・」
雇入れだけでなく、受注作業のご相談もお受けしています。

主な受託事業

横浜市地域活動支援センター(作業所型)事業
第1号職場適応援助者(ジョブコーチ)事業
雇用管理サポート専門家派遣事業
グループ就労訓練請負型助成金事業

社会福祉法人横浜やまびこの里とは

横浜やまびこの里は、横浜市自閉症児・者親の会が母体となり、1989年に設立された社会福祉法人です。
通所施設「東やまた工房」を中核に、 24時間のトータルケアを行う居住型施設「東やまたレジデンス」、 さらに通所施設「ポルト能見台」や「地域活動支援センター」や「ケアホーム」等を運営すると共に、 自閉症者の社会的な自立を支援するため、就労支援事業を積極的に展開しています。

ジョブコーチとは

職場に付き添って、障害のある人が自立して働けるようさまざまな支援を提供します。
障害のある人に、ジョブコーチがマンツーマンでついて支援します。自立度に応じて、 徐々に職場にいる時間を減らしていきますが、障害のある人が働いている限り、フォローアップとして定期的な状況把握や問題解決を続けます。
従業員の皆様に対し、障害のある人の特性や関わり方について情報提供し、職場での支援体制作りをサポートします。

仕事と人材のマッチング

「どのような仕事ができるのかわからない」にお答えします。障害の特性を熟知したジョブコーチが、職場にうかがってさまざまなご相談にお答えします。

職場実習

まず実習という形態で働くことを通して適性を検討します。ジョブコーチは実習中も職場に付き添いますので安心です。

職場での指導・アドバイス

ジョブコーチが付き添って支援します。ジョブコーチが直接指導したり、従業員の方に助言するなどして、仕事の手順やルールがスムーズに身につくようにします。

長期のフォローアップ

障害のある人が自立して働けるようになった後も、ジョブコーチは定期的に会社を訪問し、あらゆる問題にタイムリーに対応します。

制度や雇用管理に関する情報提供

障害者雇用の助成金制度、雇用管理のノウハウ、その他さまざまな情報を提供します。

生活面にも行き届いた支援

ジョブコーチの支援は、会社が関与しにくい生活面の問題もカバーします。 金銭管理や余暇活動の支援など、就労の維持に必要な生活面の支援や職場・家庭との連絡調整を行います。